大東亜戦争開戦記念日の12月8日、豊平区月寒の平和公園(旧陸軍墓地)内にある札幌忠魂納骨堂で、午前10時より慰霊供養祭が執り行われました
薬王寺では例年12月8日に、四千柱の御霊が眠る月寒平和公園にある「札幌忠魂納骨堂」にて、神仏合同による慰霊供養を行っています
札幌忠魂納骨堂は、「聯隊創設以来、日露戦争、尼港事件、満州事変等に従軍し身をもって國難に赴き戦没された御遺骨を収骨し、その遺勲を永遠に顕彰せんがため」を目的に、昭和9年、陸軍の歩兵第25聯隊(月寒連隊)により建立された忠霊塔です
最初に諏訪神社 前田伏樹宮司ご祭主の元、神事での慰霊祭を執り行いました
続いて田中基裕副住職の導師により、供養塔内で慰霊法要をお勤め致しました
御詠歌の「成道御和讃」お唱えの中、田中清元住職の導師のもと、新本堂にて成道会法要を厳修いたしました